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【AIに全部おまかせ】 Runbookでキントーンの 設計書を作ってみよう

【AIに全部おまかせ】 Runbookでキントーンの 設計書を作ってみよう

先日、kintoneのユーザー会に参加させていただく機会がありました。そこで、kintoneのER図を書いてみましょうというハンズオン的な場があったのですが、ER図ってみなさんご存知でしょうか。こういうやつですね。

私は個人的には、kintoneを使うのであれば、アプリ間の関係が複雑になるような難しいものにはなるべくしたくない派なのですが、やっぱりアプリが増えてくると、なんかよくわからないけど他のアプリと連携しているせいで消せないアプリが大量にある! みたいになって、お困りの方も多いようです。そこで一度ER図を作っておくと、アプリ間の関係がわかりやすくなって、引き継ぎなんかもスムーズにできますよ、というお話でした。エンジニアのみなさんにはおなじみのER図ですが、書くのが好きという人はあんまりいませんよね。ですが、エンジニアではない普通のkintoneのユーザーにとってみれば、アプリの整理がしやすくなるのはとても大事なことでしょう。参加者の皆さんがとても熱心に取り組んでいるのを見て、なるほど市民開発というのはこんなふうに発展していくのだなと勉強になりました。

そこでどうせなら、既存のアプリから自動的にER図を作成できたらどうかということで、ちょっとやってみることにしました。

使うのはいつものとおりこの3つです。

Claude Desktop

https://claude.ai/download

Runbook MCP Server

kintone MCP Server

Claude Desktopに、RunbookとkintoneのMCPサーバーをインストールしたら、おもむろにこのようにAIに指示します。

営業支援システム (app id 34, 35, 36)の仕様書をER図付きで追加して

予め、作成先となるブックはRunbookに作成しておく必要があります。この例だと「kintoneアプリ要件定義」というブックを指定しました。プロンプトでブック名を指定してもいいし、チャットの追加ボタンから指定することもできます(Claude Coworkでは現状ボタンから追加できないようです)。

app idはER図を書いてほしいkintoneのアプリIDです。

たったこれだけです。そうするとAIが何か考えてくれて、このようにまとめてくれました。Runbookに登録もしてくれたようです。

ではさっそくRunbookの指定したブックを見てみましょう。

ER図が作成されていますね!

こちらで、作成したER図を見ることができます。何も手は加えていないので少し雑なところもありますが、AIに指示で更新してもらうことで、さらにブラッシュアップすることができます。

さらにですね、もしかして、kintoneの設定からER図が書けるということは、ER図からkintoneのアプリも作れるのではと思ったりしないでしょうか。はい、実はそれもできちゃうんです。こちらについては別の機会に紹介できればと思います。

もしマニュアル + AI連携にご興味あれば、こちらの記事もおすすめなのでぜひ読んでみてください!